こんにちは!kinakomochiです。
世界中がバレエで盛り上がる1日、ワールド・バレエ・デーがいよいよ、2020年10月29日(木)に開催されます!
公式サイトはこちらからどうぞ!
今回はワールド・バレエ・デーについてご紹介していきます。
目次
ワールド・バレエ・デーとは?
引用:YouTube
ワールド・バレエ・デーとは、年に1度、世界中のバレエ団がバトンをつないで、一日中舞台リハーサルやレッスンがライブ配信されるイベントです。
2014年に、ロイヤルバレエのケヴィン・オヘンが提唱したことにより始まり、それ以降毎年10月ごろに開催されています。
メインとなるのは、オーストラリア・バレエ団、ボリショイ・バレエ団、ロイヤルバレエ団の3団体です。
日本からも、新国立劇場バレエが参加します!
※新国立劇場のワールド・バレエ・デー参加について、詳しくはこちらから!
今年はコロナの影響により、開催が危ぶまれていましたが、無事開催されることになりました。
ワールド・バレエ・デーは、バレエ界におけるオリンピックのような、まさに世界中の人がバレエで盛り上がる、バレエの祭典なのです。
ワールド・バレエ・デーの楽しみ方
ワールド・バレエ・デーといっても、あまりイメージがわかない方もいらっしゃるかと思いますので、私的なワールド・バレエ・デーの楽しみ方をご紹介します♪
ダンサーの裏側を観察する
ワールド・バレエ・デーの見どころは、なんといってもダンサーの普段のレッスン風景やリハーサルを見ることができる点です。
バレダンサーというと、華やかな衣装で、派手なメイクで、きらきらした舞台で踊りを披露している場面を想像する方が多いと思いますが、ダンサーは舞台に上がるよりもレッスンしている時間の方が圧倒的に多いです。
サラリーマンでいうデスクワークが、ダンサーでいうレッスン。
そんなダンサーたちのレッスン風景を見ると、体の調子の整え方やヘアスタイル、レッスン着や先生の話の聞き方まで、とても気になるけどめったに見れないものをたくさん見ることができます!
これからダンサーを目指す人はぜひ、色々盗みましょう♪
流しっぱなしにしてバレエ音楽と空気感を楽しむ
一日中、どこかしらのバレエ団がライブストリーミングをしているわけですが、ずっと画面にへばりついていられるかというとそうでもないですよね。
そんな人は、ストリーミングを流しっぱなしにして、bgmとして楽しみましょう♪
バレエのレッスンはピアノの生演奏で行われることが多いです。
ピアノのステキな生演奏と、先生の張りのある声を聞いていると、それだけで自然と背筋が伸びたりします。
知らなかったバレエ団を覗いてみる
ワールド・バレエ・デーのメインとなる、3つのバレエ団のほかにも、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ…と様々な地域のバレエ団が計30団体以上参加します。
その中にはきっとまだ見たことのないバレエ団もたくさんあることでしょう。
ちょっと覗いてみることで、もしかしたらあなただけのお気に入りのバレエ団が見つかるかもしれませんよ…!
感想を共有する
SNSで感想を共有することが、ワールド・バレエ・デーの醍醐味といっても過言ではないでしょう。
ぜひ、「#WorldBalletDay」のタグをつけて、TwitterやInstagramで世界中の人たちとワールド・バレエ・デーの感想を共有しましょう!
意外な人と、ワールド・バレエ・デーを楽しめるかもしれません…!
ワールド・バレエ・デー2020の視聴方法
ワールド・バレエ・デーは各バレエ団のYouTubeまたはFacebookにて視聴できます。
それぞれのリンクやタイムスケジュールはワールド・バレエ・デー公式サイトにまとまっています。
ワールド・バレエ・デーの公式サイトでは、メインとなるオーストラリア・バレエ団、ボリショイ・バレエ団、ロイヤル・バレエ団の配信をそのまま見ることができます。
ライブストリーミングは、アーカイブされるので見逃しても一定期間は見ることができますが、限定配信となる場合もありますので、できるだけ早めに見ておきましょう♪
10月29日はワールド・バレエ・デーで盛り上がろう!
ここまで、ワールド・バレエ・デーについてご紹介してきました!
バレエが好きな人はもちろん、あまりバレエに触れたことがない人にとっても、ダンサーの裏側を観ることのできるワールド・バレエ・デーはわくわくすることのできるイベントになるかと思います♪
ぜひぜひ、ライブ配信を視聴して、バレエを堪能する一日としましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。